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存在価値

自分の存在価値がわからない。

これは「私なんて生きている価値ない…」という類の話とは少し違う。

他人にとっての自分の価値が全く理解できないのだ。

 

「あなたがいないと寂しい」と言わた時に、なんと答えればよいのだろう?

他人の感情の責任を私が負わなければいけない理由がわからない。

相手がどう思おうと、それは相手の感情だ。

私には無関係なはずだ。

 

「いないと寂しい」期限もよくわからない。

来週なら寂しくならないのだろうか。

いつまで待てば良いのだろうか。

不思議だ。

 

母も「あなたがいなくて寂しかった」と言っていた。

きっと同じだ。

その言葉にはなんの意味もない。

私を縛り付けて良い理由には「足りない」。

 

自分に価値を見いだせないので、

他人に嫌われることが怖くない。

同時に、他人に好かれることに対してもあまり執着心がない。

きっと私はふらっと別の場所へ行くだろう。

飽きっぽくて困るね。

人生は暇つぶしだ。

 

愛されようが憎まれようが、大した問題ではない。

どちらの価値も自分にはない。

何を言われても響かない。

私にとって大切なのは、自分が誰を好きかということだけだ。

 

自分をちゃんと愛せない人間にとって、他人とちゃんと繋がるなんて不可能だ。

仕方がないから、一方的に、独りよがりに誰かを愛する。

「一生誰にも愛されない」

呪いは解けそうにもないな。